ウイスの能力や特徴を詳しく解説!【ドラゴンボール】

この記事では、『ドラゴンボール』に登場する天使ウイスについて紹介します。ウイスの強さや能力特徴について解説します。さらに、彼の家族構成の謎についても考察しました。また、ウイスの強さを他のキャラクターと比較して説明します。

ウイスとは?

劇場版『ドラゴンボールZ神と神』で初登場したキャラクター、ウイスは、青い肌と白髪が特徴です。この記事では、ウイスと『ドラゴンボール』について詳しく解説します。

ウイスの紹介

  • 名前:ウイス
  • 生年月日:不明
  • 性別:男
  • 種族:天使
  • 職業:破壊神ビルスの付き人兼、師匠
  • 所属:第7宇宙=我々の宇宙(地球)
  • 能力:時間を巻き戻す
  • 能力:破壊神ビルスを超える
  • 父親:大神官

天使ウイスは、劇場版『ドラゴンボールZ神と神』で初登場しました。彼は細身で、白髪と青い肌が特徴で、中性的な顔立ちをしています。彼は何事にも動じない性格で、美味しいものが大好きです。地球ではブルマの誕生日会でご馳走になりながら、ビルスと超サイヤ人ゴッドの戦いを静観し、パフェを食べていました。しかし、穏やかそうに見えるウイスですが、ビルスによると彼は「戦った中で1番強い」とのことです。また、劇場版で孫悟空との関係が語られており、彼の戦闘力も相当なものだとわかります。

ドラゴンボールの概要

『ドラゴンボール』は、鳥山明先生によって描かれた少年漫画です。1984年11月から1995年6月までの11年間、週刊少年ジャンプで連載されました。連載開始直後から人気があり、1986年にはフジテレビ系アニメ『ドラゴンボール』が始まり、その後『ドラゴンボールZ』も放送され、平均視聴率20%以上を記録する大ヒットアニメとなりました。これまでの総発行部数は2億6000万部以上で、その人気ぶりがうかがえます。

ドラゴンボールのストーリー概要

『ドラゴンボール』の物語は、主人公・孫悟空がブルマという女の子と出会うことから始まります。彼らはドラゴンボールの謎を解き、残り4つのボールを探す旅に出ます。旅の途中でさまざまな仲間に出会い、一度は7つのドラゴンボールを集めますが、ピラフ一味という邪悪な集団に奪われ、神龍(シェンロン)を呼び出されるのを阻止します。その後、孫悟空は亀仙人に弟子入りし、親友のクリリンと共にさまざまな敵と戦います。そして、再びバラバラになったドラゴンボールを探す旅に出る中で、「友情」と「夢」そして冒険を描くストーリーが展開されます。

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ドラゴンボールのキャラクター「ウイス」の能力と強さ

『ドラゴンボール』に登場するキャラクター、ウイルは、笑顔があり、最初は優しそうに見えます。しかし、彼は非常に強く、ビルスよりも強いと言われるほどの数々の能力を持っています。

ウイスの戦闘力の詳細

『ドラゴンボール』に登場する、天使ウイスの戦闘力については、明確に描かれていません。しかし、作中ではワサビを食べて発狂したビルスを1撃で気絶させたり、ビルス自身がウイスを最強と認めています。このため、ウイスの戦闘能力は非常に強いと思われます。実際、作者・鳥山明は「ビルスが10の強さだとすればウイスは15」と述べており、またウイスがビルスに武術を教えたことも明かされています。

ウイスの力とスキルについて

『ドラゴンボール』に登場する天使ウイスは、穏やかな印象を与える中性的な特徴を持っていますが、実際には怒らせると怖いという噂があります。ここでは、ウイスの能力や技、強さの5つを中立的な立場から説明します。

能力や技:時間を巻き戻す

ウイスは、『ドラゴンボール』という作品に登場する天使のキャラクターで、その特殊な能力は時間を巻き戻すことです。その巻き戻す時間は最大で3分と言われています。この能力が発動したシーンは、『ドラゴンボールZ 復活のF』でフリーザが地球を破壊した時です。ウイスはこの時、3分間を時間巻き戻しすることによって、悟空にフリーザを倒す機会を作り出し、大活躍しました。

能力や技:生成

次に生成能力について説明します。ウイスは「無」の状態から何も無いものを作り出す能力を持っています。たとえば、彼は悟空に新しい道着をプレゼントしました。また、アニメ『ドラゴンボール超』の66話では、ゴワスがザマスに殺されそうになりますが、ウイスはゴワスを叩いて彼を助け、グッズを身に着けさせました。

能力や技:蘇生

天使ウイスが持つ「蘇生能力」とは、死者を24時間だけ蘇生させる能力です。蘇生能力は、彼の持つ杖を高速回転させ死亡したキャラクターにかざすことで発動します。アニメ『ドラゴンボール超』93話では、宇宙を救うために周囲に反対されながらも、悟空の提案で極悪キャラのフリーザを24時間だけ蘇生し活躍していました。

能力や技:高速移動

アニメ『ドラゴンボール超』では、ウイスという天使の活躍と高速移動能力が描かれています。ウイスの能力は、彼の体に触れるだけで超高速移動が可能なんです。フリーザにピッコロが倒されたことを知った悟空とベジータは、ウイスに頼んで彼の星から地球への移動をお願いすることになりました。ちなみに、ウイスの星から地球までは35分かかると言われています。

能力や技:身勝手の極意

天使ウイスの代表的な能力の一つは「身勝手の極意」です。この能力は、危険を感知すると、無意識で意識と肉体が分離し、危険を回避することができる能力を指します。

この能力は、アニメ『ドラゴンボール超』116話の回想シーンでも言及されています。ウイスは、この能力によってあらゆる危険から守られています。

ウイスとビルスの強さを比べる

https://twitter.com/takumitoxin/status/589306415845548032

天使ウイスと破壊神ビルスの強さを比べてみましょう。結論から言うと、ウイスの方が強いです。その証拠に、劇場版『ドラゴンボールZ神と神』でビルスがワサビを食べて暴れた後、ウイスは彼を一撃で気絶させました。さらに、ビルスの稽古をつけたのはウイスです。つまり、ウイスの方がより強いといえます。

ウイスと大神官の強さを比べてみましょう

『ドラゴンボール超』の天使ウイスには、強い父である大神官がいると言われています。しかし、ウイスは自分よりも父の方が圧倒的に強いと言っています。具体的な強さについては描かれていないので、詳細は分かりません。大神官もウイスと同じく、天使であり中立の存在なので、戦闘には直接関与しません。

ウイスと全王様の強さを比べてみましょう

全王様は、宇宙で最も強力な存在です。外見は可愛らしく幼稚な特徴がありますが、彼は信じられないほどの力を持っています。天使のウイスとも比べ物になりません。ビルスさえも彼を恐れています。アニメ『ドラゴンボール超』67話では、彼は一瞬で一つの星を消滅させることができました。

ウイスと悟空の強さを比較してみましょう

天使ウイスは、絶対的中立の立場であるため悟空と戦ったことはありません。作者・鳥山明先生は「超サイヤ人ゴット(悟空)の強さ6」とすると、「天使ウイスの強さは15位」と語っていました。つまり、悟空の強さの2倍以上になります。

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【ドラゴンボール】ウイスの特徴と正体

ビルスの付き人および師匠であるウイスですが、彼の正体や家族構成などは初登場の劇場版『ドラゴンボールZ神と神』では明らかにされませんでした。では、彼の正体はいったいいつ明かされたのでしょうか。多くのファンは、意外な正体に驚きの声を上げました。

ウイスの性格について

  • 礼儀正しい
  • 品位のある態度
  • 困難にひるまない強さ
  • 怒ると恐れられる
  • 仲間思いで優しい

『ドラゴンボール』に登場する天使ウイスは、基本的には温厚な性格です。容姿や作中での表情や言葉は中性的であり、親しみやすい印象もあります。また、常に冷静な態度を保つことから、多くの読者からはビルスの付き人ではなく「保護者のようだ」との声も上がっています。

ウイスの家族の正体について

『ドラゴンボール』に登場するキャラクター、天使ウイスの登場回が増えると、彼の家族の正体が気になる読者がたくさんいました。ウイスはいつも冷静ですが、家族に対して厳しい言葉をかけるシーンもありました。温和な性格なのに極めて強い天使ウイスの家族とその正体について紹介します。

ウイスの母親の名前は何ですか?

ウイスの家族には母親の正体がわかりません。『ドラゴンボール』のストーリーでは、ウイスの父親は大神官であり、ウイスの姉であるヴァドスは破壊神シャンパの付き人だと描かれています。さらに、10人のガイド天使たちもウイスの兄弟だということが明かされています。ただし、母親については詳細が描かれず、その正体は未解明のままです。

天使の誕生方法は?

天使ウイス達の家族の生まれ方は未だに謎のままです。『ドラゴンボール』には、天使の誕生については触れられていません。天使という存在は、神と人間の中間であり、霊的な存在でありながら性別はありません。ストーリーに登場する天使たちは、全員が家族で性別も持っているという一般的な意味とは異なる、作者独自の考え方に基づいて生まれたキャラクターと推測されます。

ウイスの今後・将来?

天使ウイスの今後については「活動休止」という噂があります。『ドラゴンボール』の物語が進む中で、「破壊神ビルスが戦いに敗れ死亡すると予想されている」ことが関係しています。破壊神ビルスの死とウイスの活動休止は密接に関連しており、天使には「破壊神が死亡したら活動休止」という決まりが存在します。そのため、一度活動休止となると、次の破壊神が選ばれるまで天使は活動できなくなります

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「ドラゴンボール」でウイスの活躍や名言について

劇場版『ドラゴンボールZ神と神』には、天使ウイスというキャラクターが登場します。彼は、ストーリーがわかりやすく、多くのファンから高評価を得ている存在です。彼は戦闘には関与しない立場を取っており、キャラクターとしても知られています。彼の活躍や名言を紹介します。

ウイスの活躍

『ドラゴンボール』に登場する天使ウイスは、中立的な立場を保ち、戦闘には介入しません。もしウイスが戦闘に関わってしまうと、規則違反となり存在自体が消えてしまうのです。しかし物語の中では、地球を守るために規則を破らないような活躍をするシーンもありました。

ドラゴンボールZ 神と神での活躍

劇場版『ドラゴンボールZ神と神』では、ビルスがワサビを食べて辛さに驚きます。彼は暴れて手の付けられない状態になりましたが、一撃で気絶させて鎮めました。

ドラゴンボールZ 復活の「F」での活躍の詳細

『ドラゴンボールZ復活のF』では、悟空やベジータが天使ウイスのもとで修行しています。そして、フリーザによって地球が破壊されますが、ウイスに助けられることになります。ウイスの時間を巻き戻す能力が発動し、それによって悟空はフリーザを倒すことができました。

ドラゴンボール超における活躍

『ドラゴンボール超』では、地球を破壊しようとするビルスから地球を守る動きが描かれています。

天使ウイスは中立の立場を保ちつつ、優しさを見せるシーンもあります。

ドラゴンボール超 ブロリーでの活躍

『ドラゴンボール超』の最新話では、読者たちはウイスとブロリーの戦いに興奮しています。

実際には戦っていないのですが、ウイスが緑色の強敵ブロリーと手合わせし、時間を稼いでいます。悟空たちもブロリーに全く歯が立たず苦戦しています。

ウイスの名言

劇場版『ドラゴンボールZ神と神』に登場する天使ウイスの名言について紹介します。ウイスは青い肌と白髪が特徴的です。

ウイスの名言①「超サイヤ人ブルー…」

アニメ『ドラゴンボール超』の27話では、悟空とベジータが超サイヤ人ゴットになった後、さらに新たな力に覚醒しました。この新しい形態は「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」と名付けられました。しかし、ベジータはその名前を呼ぶことに苦労しました。ウイスはベジータの苦労を見て、超サイヤ人ゴット超サイヤ人の青いオーラに注目し、この新たな形態を命名しました。この出来事は名言として広まりました。

ウイスの名言②「界王神様と…」

「界王神様と破壊神様はセットなんです 界王神様が死ねば破壊神も死んでしまう そういった関係なんですよ。」

未来のトランクスは、破壊王を知らない状態でいたため、天使ウイスは彼に未来の界王様の状況を尋ねます。そこで、未来から来たトランクスは「界王神様は亡くなられた」と答えました。この事実に、最も驚いたのは破壊神ビルスでした。悟空がその様子を見ていたとき、彼は界王神様が好きだったのかとウイスに尋ねました。すると、ウイスは次のような名言を述べました。

ウイスの名言③「私たち天使は…」。

「残念でした私たち天使は常に中立 決して戦う事はありません」

『ドラゴンボール超』63話では、悟空が強い相手と戦って苦しんでいる場面で、ウイスの父である大神官に頼むように言った名言があります。このシーンで明かされた発言により、ウイスが天使であることが明示されました。多くの読者は、ウイスが天使であるということに驚いています。

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ウイスの声優は誰?

アニメ『ドラゴンボール』で、ウイスの声を担当した声優が公表されると、多くの視聴者が驚きました。今回は、注目を集めたウイス役の声優についてご紹介します。

ウイスの声優は森田成一さんです。

『ドラゴンボール』の登場キャラクター、ウイスは、中性的なキャラクターで特徴的な声が魅力です。このウイスの声を担当しているのは、俳優としてデビューした森田成一さんです。彼が声優になるきっかけについても紹介しています。

森田成一さんのプロフィール

  • 名前:森田成一(もりた まさかず)
  • 生年月日:1972年10月21日
  • 出身地:東京都
  • 職業:声優、俳優

森田成一さんは、高校時代に吹奏楽部に入部し、エンターテイメントの楽しさを知りました。森田さんは声優志望ではなく俳優を目指していたため、NHKプロモーションに所属し、俳優として活動を始めました。しかし、彼が声優になる転機が訪れたのは、2001年に発売されたゲームソフトのモーションアクターを演じた時でした。森田はモーションアクターとして務めたキャラクターの声優が100人以上オーディションを受けるも決まらず、最終的に彼に声優のオーディションの声がかかり、合格しました。これが森田の声優デビューとなりました。

森田成一さんの代表的な出演作品

以下はいくつかのアニメキャラクターの名前のリストです。キャラクターとしては、「アクアキッズ/ジーノ」「BLEACH/黒崎一護」「金色のコルダシリーズ/火原和樹」「メジャーセカンド/佐藤寿也」「学園BASARA/前田慶次」が含まれています。

森田さんは1999年にPlayStationゲーム「ファイナルファンタジーⅧ」のモーションキャプチャとして役者デビューを果たしました。そして、2001年にはPlayStation2ゲーム「ファイナルファンタジーX」で主人公のモーションアクターと声優を兼任する素晴らしい機会を得て、声優としてのデビューも果たすことができました。これまでにテレビアニメや劇場アニメなど100作品以上に出演し、人気声優として活躍しています。

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【ドラゴンボール】ウイスの評判と人気について

『ドラゴンボール』に登場する天使ウイスは、温和で優しい一方で怒る姿を見ると怖いと言われています。世間では彼に対する評判や人気はどうなのでしょうか。読者のほとんどが彼の独特なキャラクターに魅力を感じているようです。

『ドラゴンボール超』のエピソードで、フリーザが地球を爆破するシーンでは、ウイスの能力により時間が逆戻りし、悟空にフリーザを倒すチャンスが与えられるという展開があります。このシーンのフリーザの行動には、多くのファンから賞賛の声が寄せられています。

天使ウイスは優しくおちゃめなキャラクターです。でも、実は沢山の能力を持っていてビルスよりも強いというギャップが魅力的です。

ウイスは、『ドラゴンボールZ神と神』で初めて登場しました。この映画は、「子供でも理解しやすいストーリー」がコンセプトとなっており、分かりやすい内容です。ウイスは特徴的なキャラクターであり、多くのドラゴンボールファンにとって印象的でした。

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