【ドラゴンボール】ボージャックの強さや部下を徹底紹介!映画のボスキャラ!

『ドラゴンボール』の映画版オリジナルキャラクターであるボージャックは、作中では主人公である孫悟空がいない状態のZ戦士たちと激しい戦いを繰り広げました。この記事では、ボージャックの戦闘力、必殺技、そして彼が引き連れていた部下についてまとめました。

【ドラゴンボール】ボージャックは映画のボスキャラ

『ドラゴンボール』のボージャックは、オリジナルの劇場版『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』で登場しました。彼は作中で孫悟飯の敵として戦闘シーンが描かれます。今回は、『ドラゴンボール』のボージャックのプロフィールを紹介します。

ボージャックの情報

ヘラー一族の生き残りであるボージャックは、銀河を荒らしていたと言われています。彼をボスとして4人の部下を率いています。ボージャックらは4人の界王によって封印されていましたが、セルとの戦いで北の界王が死亡したことで封印が解かれ、彼らは地球にやってきました。ボージャックの肌は普段は青緑色で、髪の毛はオレンジ色です。しかし、フルパワーを出すと肌は黄緑色に、髪の毛は赤色になります。

ボージャックの性格

『ドラゴンボール』に登場するボージャックは、名前の由来にもなっている傍若無人な性格を持っています。彼は仲間を引き連れて地球にやってきましたがその仲間の命を軽視する冷酷な一面もあります。さらに、彼は過去に銀河を荒らしまわった経験があるため、好戦的な性格も持っています。

ドラゴンボールについて

『ドラゴンボール』は、鳥山明によって1984年から1995年まで『週刊少年ジャンプ』に連載されました。物語は、七つのドラゴンボールを集めることで願いを叶えることができるという要素を中心に展開され、最初は冒険が主であり、途中からはバトルがメインに描かれていきます。1986年から1996年にかけては、漫画を原作としたアニメが放送され、それ以降も続編やスピンオフなどの様々なメディア展開が行われています。

「ドラゴンボール」のストーリー概要

山の奥に住む孫悟空は、育ての親の形見である四星球を手に入れるためにブルマと出会います。彼女からドラゴンボールの秘密を聞かされ、7つの球を集めれば願いが叶うことを知りました。悟空はそれ以降、ブルマと一緒に旅をすることになり、敵や仲間、そして武道の師匠と出会いながら成長していきました。彼が別の星から来たサイヤ人であるということが明らかになると、彼は宇宙の範囲を広げて強敵と戦っていくことになります。

関連記事も読んでみましょう

【ドラゴンボール】ボージャックの戦闘力

『ドラゴンボール』のボージャックはセル編の後に登場しています。しかし、ボージャックは通常時でも他のキャラクターを圧倒するほどの強さを持っています。そこで、今回は『ドラゴンボール』のボージャックの強さや戦闘力について紹介します。

ボージャックの力と戦闘能力

『ドラゴンボール』のボージャックは、登場時に孫悟飯やピッコロ、ベジータなどZ戦士たちの前に現れ、部下の3人と一緒に戦いを展開しました。このことから、彼は通常時にはZ戦士たち以上の戦闘力を持っていると推測され、フルパワーになるとさらに戦闘力が増します。しかし、作中では彼が部下と一緒に戦う描写が多いため、一人での強さが分かりにくいという意見もあります。

ボージャックとセル、どちらが強いのか?

『ドラゴンボール』のキャラクターであるボージャックは、セル編の直後に登場しました。そのため、セルと比較されることがあります。両者とも最終的には孫悟飯に敗北していますが、セル戦の孫悟飯は倒す直前に腕を負傷しています。一方、ボージャック戦ではダメージを負いながらも目立った負傷はありませんでした。そのため、ボージャックの戦闘力はセルほどではない可能性が考えられています。

ボージャックの必殺技はどんなものがあるの?

『ドラゴンボール』のボージャックは、映画版では特に必殺技を叫ぶことはありませんでした。しかし、ゲーム作品では映画で使われた必殺技に名前がつけられています。代表的な必殺技は、両腕にエネルギーをためて放つ「ギャラクティックバスター」です。その他にも「グランドスマッシャー」や「コズミックボマー」といった必殺技があります。

関連記事も読んでみてください。

ボージャックの部下

『ドラゴンボール』のボージャックは、同じヘラー一族のメンバーたちと一緒に復活し、彼らを率いています。ここでは、ボージャックが率いる部下たちについて紹介します。

ボージャックの部下①ゴクア

https://twitter.com/JUANMANUEL709/status/1256705842059108352

ゴクアは『ドラゴンボール』のキャラクターで、整った顔立ちをしており、特に剣の扱いに長けたヘラー一族のメンバーです。物語の中で彼はトランクスと対峙することになりましたが、彼の4人の部下の中でただ一人、パワーアップする能力を持っていました。しかし、トランクスは超サイヤ人となり、ゴクアに勝利しました。そのため、彼はボージャックと合流することは叶いませんでした。

ボージャックの部下②ザンギャ

ザンギャは『ドラゴンボール』のキャラクターで、部下の中で唯一の女性です。彼女はクリリンと戦い、勝利した後にボージャックと組んで孫悟飯に挑戦します。しかし、孫悟飯は超サイヤ人2になり、ボージャックによってザンギャは盾として利用されながら背後からエネルギー弾を受けて死にます。

ザンギャについては「【ドラゴンボール】唯一の女性銀河戦士、ザンギャの力や最期について」もご覧ください。

ボージャックの部下③ビドー

ビドーは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、巨体で髭とモヒカンの髪型が特徴のヘラー一族です。彼は登場時にドスコイという力士を殺し、ボージャックと共にZ戦士と戦い始めます。しかし、超サイヤ人2の孫悟飯には一瞬で倒されてしまいました。

ボージャックの部下④ブージン

ブージンは『ドラゴンボール』のキャラクターで、ターバンを巻いている小柄なヘラー一族です。彼は超能力を使って相手の動きを止められますが、超サイヤ人2になった孫悟飯には戦闘力で敵わず、敗北します。

【ドラゴンボール】ボージャックが登場するシーン

『ドラゴンボール』の劇場版で、ボージャックは重要なキャラクターとしてストーリーの中心になっています。今回は、彼の登場シーンを紹介します。

シーン1:天下一大武道大会への乱入

『ドラゴンボール』のボージャックは、セルが倒された後に開かれた天下一大武道大会に参加し、ミスター・サタンの弟子達を殺して出場しました。決勝戦ではZ戦士達と対峙しましたが、ゴクアによってトランクスにやられてしまいました。それでも、ボージャックと彼の部下3人でもZ戦士は苦戦を強いられたのです。

シーン2:悟飯を助けに来た悟空の登場

『ドラゴンボール』のボージャックはその後も強さを示し続けますが、セル編で死んでいた孫悟空があの世から攻撃を仕掛けます。それにより、悟空の叱咤によって沈んでいた悟飯が超サイヤ人2に目覚めます。

シーン3:悟飯の覚醒によって倒される

『ドラゴンボール』のボージャックは、悟飯が覚醒してビドーとブージンを倒し、ザンギャを盾にしました。しかし、それでも悟飯の勢いは止められず、必殺技も通用せずにご飯に敗北しました。

こちらもおすすめです

【ドラゴンボール】ボージャックの声優について

『ドラゴンボール』のボージャックは原作漫画には登場していませんが、劇場版で初登場し、声優による迫力あるボイスが付けられました。ここでは、ボージャックの声優について紹介します。

ボージャックの声優は「玄田哲章」さんです。

『ドラゴンボール』のボージャック役は玄田哲章さんが演じています。彼は威圧感のある悪役の声で、ボージャックの傍若無人かつ残虐な性格を表現しています。また、玄田哲章さんはジャネンバの声優も務めています。ジャネンバも劇場版のボスキャラクターです。

玄田哲章さんのプロフィールについて

玄田哲章さんは岡山県出身で、1948年5月20日生まれの声優・舞台俳優・ナレーターです。高校受験前に芝居に興味を持ち、教師の知人の紹介で東宝芸能アカデミーに入学しました。その後、劇団薔薇座に入団し、1972年に声優としてデビューしました。以来、アニメや洋画の吹き替えなど声優活動が増え、多くの作品に出演しています。

玄田哲章さんの代表的な出演作品

玄田哲章さんの代表的な出演作品には、以下があります。

  • 『シティーハンター』の海坊主
  • 『魔神英雄伝ワタル』の龍神丸/龍王丸
  • 『クレヨンしんちゃん』のアクション仮面
  • 『幽☆遊☆白書』の戸愚呂〈弟〉
  • 『THE ビッグオー』のダン・ダストン
  • 『RAVE』のキング
  • 『NARUTO -ナルト-』の九尾の狐
  • 『戦国BASARA』の武田信玄
  • 『キングダム』の呂不韋
  • 『ONE PIECE』のカイドウ
  • 『幼女戦記』のルーデルドルフ

関連記事もぜひ読んでみてください。

【ドラゴンボール】ボージャックの評判と人気について

『ドラゴンボール』のボージャックについて、世間での評判や人気を紹介します。ボージャックは劇場版のみで登場するボスキャラクターですが、彼の登場は『ドラゴンボール』のゲームでも頻繁に見られます。そのため、ゲームをきっかけに映画を視聴する人も存在します。

ボージャックのデザインが好きという人がいます。ボージャックを含むヘラー一族のデザインは鳥山明さんが担当しており、一部の人々はゲーム『クロノトリガー』を思わせるデザイン性が好きだそうです。

ボージャックについて、かっこいいという意見が出ていました。彼は傍若無人で冷酷な性格ですが、突き抜けた悪役としてかっこよさを感じる人がいます。近年ではソーシャルゲームなどで新しいイラストが描かれることもあり、そこでのイラストがかっこよかったことからファンの中には好きな人もいます。

『ドラゴンボール』のボージャック役の声優に関して、迫力のある声が好評でした。玄田哲章さんのボイスには、名前通りの傍若無人さと冷酷さが秘められており、その声に惹かれる人もいます。さらに、ゲーム作品では必殺技発動時の声も印象的だという意見もありました。

他にも読みたい記事があります

【ドラゴンボール】ボージャックは非常に強力なボスキャラクターでした。

劇場版『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』で登場した『ドラゴンボール』のボージャックは、セル編の終わりの時点でZ戦士たちと対峙しました。ボージャックは初登場時には圧倒的な強さを見せましたが、孫悟空が超サイヤ人2に覚醒してからはあっさりと倒されました。戦闘力については人によって意見が分かれていますので、実際の活躍は劇場版でご確認ください。

関連記事