【ドラゴンボール】ミスターポポ:神様の付き人、正体と強さを徹底解説
本記事では、アニメ『ドラゴンボール』に登場するミスターポポについて詳しく紹介します。
ミスターポポは、神様のお付きの役割を担っています。彼の正体や名前の由来、さらには戦闘力や強さについても考察していきます。また、アニメ版のミスターポポの声を担当した声優についてもまとめています。
【ドラゴンボール】ミスターポポは神様の付き人です
『ドラゴンボール』のキャラクター、ミスターポポは神様の付き人です。彼の特徴は黒い肌、大きな唇、丸い目で、悟空が子供の頃から登場している謎めいた存在です。ミスターポポの年齢や名前の由来、戦闘力は不明で、彼の表情からは何も読み取れません。彼は一体何者なのかという噂もあります。ミスターポポの正体や強さ、名前の由来、戦闘力、アニメ声優について紹介していきます。
ミスターポポのプロフィール
ドラゴンボールに登場するミスターポポは、神様の付き人です。彼は常に空中にある神殿で神様と暮らしています。ミスターポポは丸くてつぶらな瞳と大きな唇、黒い肌が特徴で、頭にはアラビア風のターバンを巻いています。彼の話し方も特徴的で、「ポポ、〇〇する」というように話しをします。また、ミスターポポはナメック語も理解しています。彼は悟空やブルマがナメック星に行く際にも手助けをしていました。
ミスターポポと神様の信頼関係について
ミスターポポは神様の付き人ですが、お互いに絶対の信頼を寄せ合っています。ミスターポポは神様に対する忠誠心が非常に厚く、神様が姿を消してしまうと涙を流すこともありました。神様を心配する場面もたびたび目にすることができます。
ミスターポポの性格
ミスターポポは穏やかで優しい性格を持っています。神様を心配したり、神様が消えていくのを見て涙を流すシーンもあります。常に落ち着いてどっしりと構え、話す言葉は片言です。驚いた時には「びっくり」と言う、お茶目な一面も持っています。
ドラゴンボールの基本情報
『ドラゴンボール』は、鳥山明先生によるバトルファンタジー漫画です。1984年から1995年まで、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載されました。略称は『DB』で、連載終了後もアニメ、映画、ゲームなどが展開され、現在でも大人気の作品です。単行本の発行部数は完全版を含めて国内で1億6000万部以上、全世界で2億6000万部以上を記録しています。
ドラゴンボールのあらすじ
『ドラゴンボール』は、主人公である孫悟空が奇妙な尻尾を持つ少年であり、世界中に散らばった七つの玉「ドラゴンボール」を集めることで、どんな願いでも一つだけ叶えられるという噂を元にした物語です。物語は西の都にやってきた少女・ブルマと孫悟空が出会ったことから始まります。悟空は育ての親である孫悟飯の形見の玉が、ドラゴンボールの一つである「四星球(スーシンチュウ)」であることを知り、悟空とブルマはドラゴンボールを集めるための冒険の旅に出発します。
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ドラゴンボールのミスターポポの正体と名前の由来はなんでしょうか?
『ドラゴンボール』に登場するのは、ミスターポポというキャラクターです。彼は悟空が子供のころから登場しており、その正体は謎に包まれています。今回は、ミスターポポの正体や謎、年齢や名前の由来、そして海外版でのミスターポポの様子について紹介します。
ミスターポポの正体と謎について考えてみよう
ミスターポポの正体は作中では明らかにされていませんが、カリン様と同様に「あの世、もしくは天界から派遣された人材」という立場で描かれています。あの世や天界から派遣された人材は、現世を管理したり、各惑星の生物を監視・保護したりする役割を担当しています。ミスターポポやカリン様の正体は、界王様やエンマ大王とも関連性があるとも言われています。
ミスターポポの年齢は何歳ですか?
ミスターポポの年齢は不明ですが、彼は神様の付き人として長い間神殿に住んでいますので、少なくとも1000年以上生きていると考えられます。ミスターポポは天界やあの世から派遣された存在であり、その特別な存在から考えると、寿命が非常に長いか、もしくは寿命が存在しないのかもしれません。
ミスターポポの名前の由来について
ミスターポポの名前の由来は特にありません。作者の鳥山明先生は「音の響きからこうした名前になった」と語っています。初めて登場した時は自分のことを「わたし」と呼んでいますが、それ以降の一人称は「ポポ」という名前で呼ばれています。
ミスターポポは海外版では青色のままですか?
日本版『ドラゴンボール』のミスターポポは肌の色が黒色です。しかし、海外版『ドラゴンボール』では青色の肌をしています。青い肌のミスターポポは、タカラトミー社のダッコちゃん人形からインスピレーションを受けたものと言われています。
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ドラゴンボールにおけるミスターポポの戦闘力と強さについて
ミスターポポは神様の付き人で、住んでいるのは神殿です。しかし、彼の役割は神殿までやってきた人々の修行をつけることも含まれています。さて、気になるのはミスターポポの戦闘力や強さは一体どれほどなのでしょうか。この記事では、他のキャラクターと比較しながら紹介します。
ミスターポポの戦闘力の詳細
ミスターポポの戦闘力は公式で1030とされています。これは、スカウターが登場した当時に比べて非常に高い戦闘力です。例えば、ラディッツvs悟空の際、悟空の戦闘力はかめはめ波を放った時に924でしたが、ピッコロが魔貫光殺砲を放った時には1030となりました。
ミスターポポとカリン様の強さを比べてみましょう
ミスターポポはカリン様よりも強いと言われています。悟空はピッコロ大魔王に一度負けた時点で、カリン様よりも強くなりました。その後、ピッコロ大魔王を倒した悟空は、ミスターポポには勝てませんでした。したがって、ミスターポポはカリン様よりも強いとされています。
ミスターポポと悟空の強さを比べてみよう
神殿で初めて出会った時、悟空はミスターポポを神様だと勘違いしました。しかし、ミスターポポは自分は神様の付き人であると説明しました。その後の戦いで、悟空はミスターポポに触れることすらできませんでした。ラディッツ編で悟空がかめはめ波を放った時、彼の戦闘力は924でしたが、この時点ではミスターポポの戦闘力は1030であり、悟空には及びませんでした。
ミスターポポには、神龍の復活能力があるのでしょうか?
ピッコロ大魔王によって消滅させられた神龍は、ミスターポポによって復活することができます。ミスターポポは神龍の模型を作成し、ボンドでくっつけることで神龍を修復しました。その後、無事に神龍は元の状態に戻りました。
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【ドラゴンボール】ミスターポポの活躍と名言
『ドラゴンボール』に登場する謎多きキャラクター、ミスターポポの活躍についてご紹介します。どのような活躍を見せたのでしょうか?また、彼の名言も合わせてご紹介します。
ミスターポポの活躍
ミスターポポは神様の助手で、非常に強い戦闘力を持っています。彼は『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』のさまざまなエピソードで重要な役割を果たしています。以下では、彼の活躍をピッコロ大魔王編、サイヤ人編、ナメック星編、人造人間編、魔人ブウ編に分けて紹介します。ミスターポポの活躍
ドラゴンボール ピッコロ大魔王編の活躍
悟空が初めてミスターポポと会ったのは、ピッコロ大魔王を倒して神殿に登った時でした。最初、悟空はミスターポポを神様だと思って話しかけましたが、ミスターポポはそれを否定しました。ミスターポポは神様に合わせるための試験として悟空と手合わせしましたが、悟空はミスターポポに触れることもできませんでした。悟空はピッコロ大魔王を倒したことで少し傲慢になっていたところもありましたが、ミスターポポに指摘されて自分の未熟さに気づきました。その素直な心がミスターポポや神様から気に入られ、神様に会うことを許されました。
ドラゴンボールZ サイヤ人編の活躍
地球に突然やってきた悟空の兄ラディッツの登場により、悟空は自分が「サイヤ人」であることを知ることになります。そして1年後、サイヤ人のベジータとナッパがドラゴンボールのことを聞きつけて地球にやってきました。彼らは非常に強く、1年間の修行を積んだヤムチャや天津飯なども殺され、悟空の息子である悟飯を庇ったピッコロも命を落としました。
ピッコロが死んだ時、神様も一緒に消えてしまいました。その時、ミスターポポは悲しみの涙を流しました。神様がいなくなるとドラゴンボールもなくなってしまいますが、ミスターポポはかつて神様から聞いた話を思い出し、ナメック星にドラゴンボールを探しに行くことにしました。ミスターポポはナメック語が読めるので、ブルマにナメック語を教えてもらい、宇宙船の開発を手伝いました。ミスターポポは神様が生き返る可能性が出てきたことに喜んでいました。
ドラゴンボールZ ナメック星編の魅力と活躍
ブルマとクリリンと悟飯はナメック星に到着しました。彼らはナメック星人の子供であるデンデを救い、彼の力を借りてドラゴンボールを集めることができました。ナメック星のドラゴンボールでは3つの願いがかない、ピッコロの復活によって地球の神様も生き返ることができました。神様は生き返ったことにミスターポポは大喜びでした。その後、ミスターポポは神様の命令で地球のドラゴンボールを集め始めます。
ドラゴンボールZの人造人間編での活躍
トランクスが未来からやってきて、悟空が心臓病にかかり、地球が人造人間とセルという恐ろしい存在にさらされることが分かりました。人造人間は非常に強く、ピッコロは神様と融合してパワーアップすることを提案しました。神様は提案に応じてピッコロと融合しました。ピッコロは基本的な力を持っていて、神様の知識と知恵も備わりました。ピッコロは人造人間やセルとの戦いに向かう中、ミスターポポは「死なないでください」と声をかけました。
ミスターポポは、神様のいなくなった神殿を一人で守ることになりましたが、セルがセルゲームを始めると言い出し、ドラゴンボールの力が必要になりました。そこで、デンデをナメック星から連れてきて、新しい神様になりました。ミスターポポは、新しい神様の誕生をとても喜んでいました。
ドラゴンボールZ 魔人ブウ編での活躍
数年が経過し、セルとの戦いの後、天下一武道会が開催されます。そこで、界王神は人間に変装しており、魔人ブウの復活を阻止しようとしています。界王神は悟空、ベジータ、悟飯、ピッコロを連れて、魔人ブウの阻止に向かいますが、結果的には失敗し、魔人ブウは復活してしまいます。しかし、ミスターポポは強力なブウに対抗するために「フュージョン」という方法について話します。
「フュージョン」とは、似た体格やパワーを持つ2人が合体し、戦闘力が数倍になる方法です。悟空は天界に戻らなければならないので、悟天とトランクスがフュージョンして魔人ブウと戦うことになりました。悟天とトランクスはミスターポポやピッコロと一緒に修行をし、「ゴテンクス」となってブウと対決します。クリリンや悟空たちの家族は神殿に集まっていましたが、魔人ブウが神殿を見つけ、みんなをお菓子に変えて食べてしまいました。その時、ミスターポポはデンデにて「神様は死んではいけません」と言い、デンデを逃がして自身は命を落とします。
ミスターポポの名言
ミスターポポは、ユニークな話し方が特徴の人気キャラクターです。ここでは、ミスターポポが『ドラゴンボール』で言った名言を紹介します。『ドラゴンボール』での名言をご覧ください。
ミスターポポの名言①:「あいつの性格は…」
「あいつ性格は悪くない」
悟空と初めて会ったとき、ミスターポポは以下の言葉で手合わせをしました。「弱い」「神様に会う資格はない」と。しかし、悟空は自分の未熟さを素直に受け入れ、修行をする姿勢を見せたので、ミスターポポは少し笑ってこのセリフを言いました。
ミスターポポの名言②「空のようにしずかに…」
「空のようにしずかにかまえ、雷よりもすばやくうごくのだ」
修行中の悟空は神殿ですぐに疲れてしまいますが、ミスターポポは彼にアドバイスを与えます。ミスターポポの能力を見て、悟空は自分よりも強い人々がたくさんいることを知り、喜びます。神様も彼の様子を気に入り、悟空は神様との面談を果たすことになりました。
ミスターポポの名言③は「あいつたぶん…」です。
「あいつたぶんまた壊す」
「精神と時の部屋」を使うベジータに、ミスターポポが忠告しました。ベジータはこれまで何度か「精神と時の部屋」を壊しており、ミスターポポは今度も壊された場合は出入り禁止と警告しました。ベジータは了承しているように見えましたが、ミスターポポは少し怒りながら「あいつたぶんまた壊す」と言いました。
ミスターポポの有名な言葉「さようなら神様…」
「さようなら神様… 死なないでください」
ピッコロが神と融合して人造人間やセルと戦う際に言った名言です。神とピッコロが一体化し、神は消えてしまいました。しかし、ピッコロの中に神がいると気付いたミスターポポは、ピッコロに話しかけます。
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ドラゴンボールのキャラクター、ミスターポポの声優情報
ミスターポポは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、忘れられない声をしています。ミスターポポの声優は2人おり、彼らのプロフィールや主な出演作品について紹介します。ミスターポポの声を担当した声優の詳細や活動実績をご覧ください。
ミスターポポの声優は、西尾徳さん
声優の西尾 徳さんは、アニメ『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』のキャラクター、ミスターポポの声を担当しました。さらに、南の界王の声も担当していました。
西尾徳の紹介
- 名前:西尾 徳(にしお とく)
- 生年月日:1939年9月12日
- 出身地:岐阜県
- 所属:東京俳優生活協同組合
西尾 徳さんは声優以外にも、テレビドラマや特撮ドラマにも出演し、俳優としても活躍していました。彼の声はバリトンであり、趣味は映画鑑賞で、愛好しているものは戦車です。2005年(平成17年)7月19日、65歳の時に亡くなりましたが、スーパーロボット大戦シリーズやドラゴンボールシリーズの役は声優の川津泰彦さんや麻生智久さんが引き継いでいます。
西尾徳さんの代表的な出演作品
西尾徳さんは『太陽にほえろ!』、『宇宙刑事シャイダー』、『特捜ロボ ジャンパーソン』、『悪魔くん』象人、『スーパーロボット大戦シリーズ』レスリー・ラシッドなどの主な出演作品で知られています。
ミスターポポの声優は川津泰彦。
アニメ『ドラゴンボール改』と『ドラゴンボール超』では、ミスターポポ役を声優の川津 泰彦さんが担当しています。川津さんは『ドラゴンボール』シリーズで戦士、部下、キャタピー、フーログ、ラムーシ、ボス、ザーブトなどのキャラクターも演じています。
川津泰彦の経歴
- 氏名:川津 泰彦(かわづ やすひこ)
- 生年月日:1966年1月21日
- 出身地:東京都
- 所属事務所:青二プロダクション
川津泰彦さんは、声優としてアニメ、テレビ、ゲームなどに多数出演しています。趣味は映画鑑賞、ドライブ、スノーボードなどで、普段は栃木弁を話すことがあります。兼本新吾、西尾徳、戸谷公次、田中和実、田の中勇、郷里大輔といった先輩声優の持ち役の一部も引き継いでいることでも知られています。
川津泰彦の代表作一覧
川津泰彦さんは『ちびまる子ちゃん』の小杉の父、『リングにかけろ1』の大村会長、『マシュランボー』のサーゴ、『魔豆奇伝パンダリアン』のコンゴなど、さまざまな作品に出演しています。
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「ドラゴンボール」のミスターポポの評判や人気について
ミスターポポやカリン様の年齢についての話が、ラジオで言及されました。彼らの年齢は物語の中で明確にされていませんが、ミスターポポは昔から神様の助手として活動しており、少なくとも1000年以上生きていると言われています。
また、亀仙人は350歳であり、彼の姉である占いババは亀仙人よりも180歳以上も年上です。人間でも修行や特別な力を持っている場合、非常に長い寿命を持つことができることが分かっています。そのため、ミスターポポやカリン様の寿命もさらに長い可能性があるのかもしれません。
ミスターポポは子供時代の悟空よりも強い戦闘力を持っていますが、悟天とトランクスの戦闘力は当時の悟空をも上回っていることがわかります。悟天とトランクスがミスターポポと対戦し、互角に戦っているシーンもあります。ミスターポポ自身は直接戦うことはありませんが、もしミスターポポが戦力になれば、かなり強力な存在と言えるでしょう。
ミスターポポは、可愛らしい外見のため、女性にも人気があります。また、お弁当でミスターポポの顔が表現される投稿もあります。
見た目とは裏腹に、俊敏さと強さも持っているのがミスターポポの魅力です。
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『ドラゴンボール』に登場するミスターポポの正体や強さ、名前の由来や戦闘力、アニメ声優について紹介しましたが、どうでしたか?ミスターポポは神様の思いやりのある付き人として神殿で生活しており、彼の正体には謎があります。彼は子供の頃の孫悟空よりも強く、トランクスや悟天よりも戦闘力が高いキャラクターです。『ドラゴンボール』を観る際には、ミスターポポにも注目してみてください。
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